俺のドキドキ感を返せ!
メールの内容は簡単に言うとKKmulticopter Flash ToolでCompilerの項目があるから、もしかしたらファームのコンパイルができるんじゃないかということでやり方を解説してくれとのこと。
めんどくさいなーと思いながら詳しい話を聞きに知人に直接電話した。
Souzn「メール読んだんだけど。」
知人「おっ解説してくれるんか!さすがやなーSouzn!」
Souzn「いや・・まだ解説するなんてひと言も言ってないって。」
知人「何言ってんねん!お前はブログの読者の声を聞かへんのかっ!」
Souzn「そう言われても次はCleanflightとかOneShotとか試してみたいと思ってるんだよね。」
知人「ちょっと待てや!どこの馬の骨とも知らんやつが作ったファームをESCに焼くのはどないやねん!自作やってる人間ならファームも自分でコンパイルしたもん焼くのがフツーやろ!」
Souzn「いやそう言うけど、お前自分の使ってるPCのOSコンパイルしたこと、、、あぁぁあー!」
知人「勝ったな。じゃよろしく頼むでほんまに。」
忘れていた。そう知人は私が知っている中でも唯一OS(カーネル)のコンパイルをする人間なのである。
閑話休題。 ←使ってみたかった。
コンパイル方法
ここではDYS SN20Aを例とする。
kkflashtool_win##.exeをクリックして、Choose your ControllerでESCのコントローラを選択。ここではAtmega 8-based brushiess ESC 8kB flashを選択。

下段のSimonK Firmware Compilerタブを選択

select verで使いたいソースのVerを選択。ここでは2015-09-12を選択しDownloadをクリック。

ソースがダウンロードされる。

このままではafroが選択されている。ターゲットはDYS SN20Aなのでdys_nfetを選択。

あとはソースをいじって画面下側のCompileをクリック

画面がかわってコンパイル結果がログに表示される。FlashingのFileタブが選択されているので、ESCに書き込む場合には右側の緑色の丸アイコンのボタンを押せば書き込める。

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