BLHeliSuite ~Cleanflight経由で複数のESCを接続し書き換える~

たくさんESCがあっても、
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モータとESCを結線ずみで、組み込んでいても大丈夫。
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そう、Cleanflightならね。

iPhoneじゃないのかよ・・・


何を言っているんだと思われるかもしれないが、以前紹介したBLHeliSuiteは1対1でESCを接続するだけでなく複数のESCを接続することができる。

書き込みは複数同時はさすがに無理だが順次切り替えて書き込みができるし、モータと結線した状態でもOKだ。

ただしそんなことができるのにはいくつか条件が必要となってくる。

必要なもの


・フライトコントローラ(CC3D,NAZE32,etc)にCleanflightがインストールされている。
 →Naze32へのCleanflightインストール編

・ESCのファームにBLHeliがインストールされている。
 →ESCのプログラミング ~SimonKからBLHeliへのファーム書き換え編~
 →ESCのプログラミング ~BLHeliファームVer書き換え編~

・PCにBLHeliSuiteがインストールされ、Arduinoなどの書き換えツールがそろっている。
 →ESCのプログラミング ~Arduino準備編~
 →ESCのプログラミング ~Eachine XM10A読出し編~
 →ESCのプログラミング ~DYS SN20A読出し編~

書き換え


PCとフライトコントローラをUSBで接続しておく。ESCへは電源はまだ投入しない
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BLHelisuiteを起動する。
blhelisuiteviacleanflight01.jpg

ESCのチップの種類で下記選択する。
SILABS・・・SILABS BLHeli Bootloader (Cleanlight)
ATMEL・・・ATMEL BLHeli Bootloader (Cleanlight)
blhelisuiteviacleanflight02.jpg

画面下部のPortを正しく設定してConnectをクリック
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ESCへ電源投入
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画面は特に変化がないように見えるが、画面下部のDisconnectの右側にMultiple ESCと四角が表示される。(接続して認識したESCの数だけ四角が表示される)
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画面下部のRead Setupをクリックすると、接続しているESCの情報がダイアログに表示される。OKをクリック。
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Informationダイアログが表示されるのでOKをクリック
blhelisuiteviacleanflight05.jpg

改めて画面を確認すると画面下部のDisconnectの右側の四角に番号が表示される。現在は数字が4つ表示されているので4つとも選択されている状態blhelisuiteviacleanflight06.jpg

ちなみにESCの1だけ選択したい場合は、画面下部のDisconnectの右側の数字で1以外をクリックすると数字が消えるのでこれで1だけが選択された状態になる。
blhelisuiteviacleanflight13.jpg

1,2を選択したい場合は、同じく1,2以外をクリックして数字を消すと1,2が選択された状態になる。
blhelisuiteviacleanflight14.jpg

ここでは1~4全部のESCのファームVerが14.0なので1~4を選択した状態でファームVerをあげるために画面下部のFlash BLHeliをクリック
blhelisuiteviacleanflight06.jpg

ファームVerが14.3が選択されているのでこのままよければOKをクリック。UP/DOWNするのであればダイアログ右側のファームVerを変更してOKをクリック
blhelisuiteviacleanflight07.jpg

確認画面でYESをクリック。
blhelisuiteviacleanflight08.jpg

ESCの1番目が書き換え成功
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ESCの2番目の書き換えに入るので、先ほどのESCの1番目と同じことをする。これをESCの3,4も同じことを繰りかえす。
blhelisuiteviacleanflight10.jpg

ESC4つの書き換えが終わり、それぞれファームVerが14.3になったのを確認してOKを押す。

blhelisuiteviacleanflight11.jpg

画面上部にBLHeli Revision 14.3を確認。
blhelisuiteviacleanflight12.jpg

ちなみにモータの動作確認もできる。画面左上のタブをMotorsに切り替えると、下の画面のようにフライトコントローラがリブートする。
blhelisuiteviacleanflight15.jpg

下の画面がモータの確認画面
blhelisuiteviacleanflight16.jpg

モータを動かすには、画面中央のチェックボックス(I understand the risks ,propellors removed)にチェックをいれ、モータそれぞれのスライダーを動かせば動作確認できる。
blhelisuiteviacleanflight17.jpg

モータ全部を一斉に確認したければ画面右側の M のスライダーを動かせば動作確認できる。
blhelisuiteviacleanflight18.jpg



応用編


CC3D+OpnePilotの場合にはできないじゃん!というなかれ。

CC3D+OpnePilotにESC、モータが接続された下の画面のような機体でも、NAZE32(Cleanflightインストール済み)を別に用意してESCの結線だけをNAZE32に接続してESCへ電源を供給してやれば同じように書き換えができる。(当たり前だが・・・)

書き換えが終わったらESCの結線をCC3Dへ戻すのを忘れないように。 
↑戻したけど配線順番間違えた奴
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この記事へのコメント

  • Reo

    はじめまして、いつも拝見させていただいております。
    常に私がやりたい事、困っている事の記事がアップされており
    非常に助かっております。
    当方の知識はマダマダ稚拙で記事の内容を理解するのに四苦八苦
    している状態ですが・・・
    マダマダ情報の少ないジャンルですので、貴重な参考資料となっております。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    2016年02月18日 08:52
  • souzn

    Reoさん、こんばんは。
    私の知識もまだまだです。分かりにくいところがありましたら教えてください。分かる範囲でお答えいたします。
    こちらこそよろしくお願いします。
    2016年02月18日 22:34
  • Reo

    当方のブログへのコメントありがとうございます。
    リンクの件、OKでございます(光栄ですー)
    当方もリンクを貼らせていただきました。
    では、また
    2016年02月19日 00:27

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