CC3D Atom miniへのCleanflightインストール編その2

前回、CC3D Atom miniへのCleanflightインストール編でVer1.10のCleanflightをインストールしたが、Ver1.11以降はファームウェアの配布形態がhexになっているのでOpenpilot GCSではインストールできない。

そこで、今回はFTDIのチップを積んだシリアルアダプタを利用してインストールすることにしたので自分用にメモ。

ちなみにシリアルアダプタだがFTDI互換チップが積んである場合は動作しない可能性があるので、万全を期すならFTDIのチップが搭載されているものを選んだほうが賢明だ。

尚、筆者は去年下記リンクから購入したが、現在売っているものがFTDIを積んでいるかどうかは分からないのであしからず。。


準備


・FTDI搭載シリアルアダプタ
DSC_0093.jpg

・FTDI Virtual COM Port Drivers
下記リンクのZIPファイルをダウンロードしてもいいが、画面右側の「Available as a setup executable」からEXEファイルをダウンロードしたほうがインストールが簡単だ。

CDM21216_Setup.exe
http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm

・Cleanflightファームウェア
下記から現時点で最新のv1.12.0の cleanflight_CC3D.hex をダウンロードする。

cleanflight_CC3D.hex
https://github.com/cleanflight/cleanflight/releases

・Flash Loader Demonstrator
ファームを書き込むソフト。下記リンク先で Page 2(1 2 Next>)をクリックしてファイル名が「stm32-stm8_flash_loader_demo.zip 」を探してダウンロード

stm32-stm8_flash_loader_demo.zip
http://code.google.com/p/afrodevices/downloads/list

FTDI Virtual COM Port Driversのインストール


ダウンロードしたCDM21216_Setup.exeを実行。Extractをクリック。
ftdi01.jpg

次へをクリック
ftdi02.jpg

よく読んで同意しますを選択後、次へをクリック
ftdi03.jpg

完了をクリック。
ftdi04.jpg

Flash Loader Demonstratorのインストール


ダウンロードしたstm32-stm8_flash_loader_demo.zip を解凍しFlash_Loader_Demonstrator_v2.4.0_Setup.exeを実行してインストール。

Flash Loader Demonstratorから書換え


1.CC3D Atom miniに付属してきたコネクタケーブルを使う。シリアルアダプタとの接続は下記の通り。

CC3D Atom miniのMAIN PORT  シリアルアダプタ

GND ※写真では黒      - GND
TX ※写真では緑       - RX
RX ※写真では黄       - TX

注1)CC3D Atom miniのMAIN PORTの5V(赤)は使わない。※4/13追記 記事の最後に補足してます。
注2)シリアルアダプタの3.3VとVCCをジャンパすること。

DSC_0090.jpg

2.CC3D Atom miniの下図の赤線内をショートさせてブートローダモードにしたまま、CC3D Atom miniのUSBをPCと接続する。
cc3dboot.jpg

この時CC3D Atom miniの2つのLEDが両方点灯したらブートローダモードに入るのに失敗している。ちゃんとショートできているか確かめる。
DSC_0091.jpg

ちゃんとショートできていればCC3D Atom miniのLEDは1つしか点灯しない。この状態になったらショートは外してOK。
DSC_0092.jpg

3.下記にあるSTMicroelectronics flash loader.exeを実行
C:\Program Files (x86)\STMicroelectronics\Software\Flash Loader Demonstrator

下図のPort nameとparityを下記の通りにセットする

Port name:正しいポートを設定する
parity:Even

上記設定したら画面下部のNEXTをクリック
ftdi10.jpg

4.NEXTをクリック
ftdi11.jpg

5.Targetを下記にセットする。

Target:STM32_Med-density_128K

NEXTをクリック
ftdi12.jpg

6.Erase - All を選択してNEXTをクリック
ftdi13.jpg

7.消去が終わったのでBackをクリック
ftdi14.jpg

8.Download to Deviceを選択してダウンロードしたcleanflight_CC3D.hex を選択。Erase necessary pagesを選択。Verify after downloadにチェックしてNEXTをクリック
ftdi15.jpg

9.書込み中
ftdi16.jpg

10.Verify中
ftdi17.jpg

11.書込み完了
ftdi18.jpg

Cleanflight Configuratorでの確認


Cleanflight Configuratorを立ち上げCC3D Atom miniをPCと接続。
ftdi19.jpg

コマンドラインでversionを実行。Cleanflight/CC3D 1.12.0と表示されている。
ftdi20.jpg

4/13追記
CC3D ATOM miniへ別途USBケーブルで電源を供給していますが、必ず必要というわけではなく電源投入のし易さからこのようにしているだけです。(個人的に)

シリアルアダプタの5Vから電源をとることもできますので、その場合はブートローダモードにして下図のように赤のケーブルをシリアルアダプタの5Vに接続してください。

DSC_0098.jpg

DSC_0099.jpg

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